特許
J-GLOBAL ID:200903093819980741

制御弁式鉛蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056510
公開番号(公開出願番号):特開2002-260714
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 特に正極-負極間の距離を1.1mm以下に構成した制御弁式鉛蓄電池において、過放電使用時のセパレータ内に析出する針状鉛結晶の析出を抑制し、この針状鉛結晶による正極-負極間の短絡を抑制すること。【解決手段】 正極板と負極板との間にセパレータが介挿されて互いに対向し合う正極板面と負極板面間の距離を0.2mm〜1.1mmに構成した極板群を備えた制御弁式鉛蓄電池において、前記セパレータはガラス繊維と耐酸性有機繊維およびシリカから構成されると共に、電解液はアルカリまたはアルカリ土類金属の硫酸塩もしくはホウ酸塩の少なくとも一種を0.2質量%〜5.0質量%含有した電解液から構成する。
請求項(抜粋):
正極板と負極板との間にセパレータを介挿して互いに対向し合う正極板面と負極板面との間の距離を0.2mm〜1.1mmとして構成した極板群を備えた制御弁式鉛蓄電池において、前記セパレータはガラス繊維と耐酸性有機繊維およびシリカによって構成されると共に、電解液はアルカリまたはアルカリ土類金属の硫酸塩もしくはホウ酸塩の少なくとも一種を0.2質量%〜5.0質量%含有していることを特徴とする制御弁式鉛蓄電池。
IPC (3件):
H01M 10/08 ,  H01M 2/16 ,  H01M 10/12
FI (4件):
H01M 10/08 ,  H01M 2/16 F ,  H01M 2/16 M ,  H01M 10/12 K
Fターム (12件):
5H021CC01 ,  5H021EE04 ,  5H021EE06 ,  5H021EE22 ,  5H021EE28 ,  5H021HH01 ,  5H028AA05 ,  5H028AA06 ,  5H028EE02 ,  5H028FF04 ,  5H028HH02 ,  5H028HH05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091710   出願人:日本電池株式会社
  • 特公平3-081266
  • 特開平4-010353
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