特許
J-GLOBAL ID:200903093819985441
電源システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320383
公開番号(公開出願番号):特開2001-143736
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 システム停止・保管時における燃料電池装置の自動保温機能を持たせることにより、凍結によるシステムの劣化・破損を防止し、起動時間を短縮でき、且つ確実に起動可能とする。【解決手段】 電源システムは、燃料電池本体11、改質ガス生成・供給系統12、空気供給系統13、冷却水系統14、系統12〜14中に設けられた供給・循環用および加熱用の各種補機装置、補機装置用電源15を有する燃料電池装置1とバッテリー2とを電源として備え、さらに温度検出器16〜19と監視・制御装置3を備える。システム停止・保管時には、温度検出器16〜19により、少なくとも燃料電池本体11と電池冷却水の温度を自動監視する。監視・制御装置3は、温度検出器16〜19から得られる測定値が保温を要する温度になった場合に、補機装置用電源15に指令を出して必要な補機装置を作動させ、保温機能を作動させる。
請求項(抜粋):
燃料電池本体と、原燃料を改質用水を用いて改質器により改質する改質ガス生成・供給系統と、空気供給系統と、電池冷却水を循環させる冷却水系統と、各系統に設けられた供給・循環用の補機装置と、前記改質ガス生成・供給系統および冷却水系統に設けられた加熱用の補機装置と、補機装置用電源と、を有する燃料電池装置とバッテリー(2次電池)とを電源として備えた電源システムにおいて、前記電源システムの停止・保管状態において、少なくとも前記燃料電池本体と前記電池冷却水の温度を自動監視する温度検出器と、前記温度検出器からの信号を受け、この信号から得られる測定値が保温を要する温度になった場合に、前記供給・循環用の補機装置および前記加熱用の補機装置のうちの、保温を要する対象に応じた補機装置を作動させて保温機能を作動させるように前記補機装置用電源に指令を出す監視・制御装置を備えたことを特徴とする電源システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 T
, H01M 8/06 R
Fターム (14件):
5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027CC06
, 5H027DD03
, 5H027KK42
, 5H027KK46
, 5H027KK48
, 5H027KK51
, 5H027MM01
, 5H027MM12
, 5H027MM16
, 5H027MM21
, 5H027MM26
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