特許
J-GLOBAL ID:200903093820992060

導電性液体内疎密波発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284256
公開番号(公開出願番号):特開2001-105126
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、導電性液体の内部に直接疎密波を発生させる交流印加手段を改善して、疎密波強度を十分に向上させうるようにした導電性液体内疎密波発生装置を提供することを課題とする。【解決手段】 溶融金属のごとき導電性液体1を収容した容器2の外周部に、導電性液体1の内部に疎密波を生起させて凝固後の材質の改善を図るための交流印加手段3が設けられ、交流の周波数fを[数1]式の範囲に設定して、上記疎密波を強く発生させる。【数1】ここで、f:周波数(但し電磁力の波形が非正弦波の場合はその波形をフーリエ解析したときの主要周波数)L:系の代表長さ(例えば導電性液体の容器深さ、半径)μ:導電性液体の透磁率σ:導電性液体の電気伝導度c:導電性液体中の疎密波伝播速度
請求項(抜粋):
導電性液体を収容する容器と、同容器に収容された導電性液体の内部に疎密波を発生させる交流電磁力印加手段とをそなえ、同交流電磁力印加手段における交流の周波数fが、[数1]式の範囲に設定されていることを特徴とする、導電性液体内疎密波発生装置。【数1】ここで、f:周波数(但し電磁力の波形が非正弦波の場合はその波形をフーリエ解析したときの主要周波数)L:系の代表長さ(例えば導電性液体の容器深さ、半径)μ:導電性液体の透磁率σ:導電性液体の電気伝導度c:導電性液体中の疎密波伝播速度
IPC (2件):
B22D 27/02 ,  C22B 9/02
FI (2件):
B22D 27/02 U ,  C22B 9/02
Fターム (1件):
4K001GB12

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