特許
J-GLOBAL ID:200903093822801858

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  相田 伸二 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014001
公開番号(公開出願番号):特開2004-226657
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】高粘度の液体現像剤を使用して現像を行った場合の、液体現像剤が高粘度であることに起因するカブリや画像ムラを防止する。【解決手段】液体現像装置4の現像容器11に、キャリヤ液とこれに分散させたトナーとからなる液体現像剤12を貯留する。この液体現像剤12を現像ローラ13表面に担持して現像部Dに搬送し、現像ローラ13に、現像バイアス印加電源19によって現像バイアスを印加することで液体現像剤12中のトナーを感光ドラム1上の静電潜像に付着させて現像する。このとき、現像バイアスとして、DC成分と、5kHz以上12kHz以下の高周波のAC成分とが重畳された現像バイアスを印加する。これにより、液体現像剤12が高粘度であることに起因するカブリや画像ムラを防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を、キャリヤ液中にトナー固形成分を分散させた液体現像剤によって現像する現像装置において、 前記液体現像剤を貯留する現像容器と、 前記現像容器内の前記液体現像剤を担持して前記像担持体との間の現像位置に搬送する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に現像バイアスを印加して前記現像剤担持体上の液体現像剤のトナー固形成分を前記像担持体上の静電潜像に付着させる現像バイアス印加電源と、を備え、 前記現像バイアス印加電源は、前記現像剤担持体に対して前記現像バイアスとして、DC成分と、5kHz以上12kHz以下の高周波のAC成分とが重畳された現像バイアスを印加する、 ことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G15/06 ,  G03G9/12 ,  G03G15/10 ,  G03G15/16
FI (4件):
G03G15/06 102 ,  G03G9/12 ,  G03G15/10 ,  G03G15/16
Fターム (31件):
2H069DA06 ,  2H073AA02 ,  2H073AA03 ,  2H073BA04 ,  2H073BA06 ,  2H073BA13 ,  2H073BA43 ,  2H073CA22 ,  2H073CA32 ,  2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB32 ,  2H074EE07 ,  2H200FA17 ,  2H200FA18 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA43 ,  2H200GA47 ,  2H200GA57 ,  2H200GB12 ,  2H200GB43 ,  2H200HA12 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB32 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200LA12 ,  2H200LA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-133058
  • 湿式画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-158659   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭55-133058

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