特許
J-GLOBAL ID:200903093826255769
動画像信号記録装置及び動画像信号再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066318
公開番号(公開出願番号):特開平6-284374
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 圧縮符号化した動画像信号のディジタルデータの記録あるいは再生装置に関し、可変長に圧縮符号化されたディジタル画像信号を、転送速度を一定にして記録あるいは再生を行う装置を提供することを目的とする。【構成】 複数枚の画像フレームをグループ化し、グループ内で圧縮符号化したディジタルデータの総情報量の最大値(第1の固定値)を規定し、グループ内の総情報量の少なくとも半分以下の第2の固定情報量の単位毎に分割し、分割した結果、最後に残った圧縮符号化情報が第2の固定情報量に満たない場合、任意情報を圧縮符号化情報に付加することにより、第2の固定情報量の自然数倍の情報量に合わせる。記録あるいは再生時は、最大情報量をグループ内で処理できる一定の速度で行うものである。
請求項(抜粋):
連続する複数枚の画像フレームを1つのグループとし、前記複数枚の画像フレームのうち少なくとも1枚のフレームをフレーム内圧縮符号化し、残りフレームをフレーム間圧縮符号化したディジタル圧縮画像データを記録する装置であって、グループ内の総情報量を第1の固定値以下に抑制し圧縮符号化する手段と、前記圧縮符号化した情報を一時的に蓄積する手段と、前記蓄積された情報を前記第1の固定値の少なくとも半分以下の第2の固定値の情報量の単位に分割する手段と、前記分割する手段によって分割された結果、最後に残った前記第2の固定値の情報量に満たない圧縮符号化情報に任意の情報を補って前記第2の固定値の情報量にする手段と、前記任意の情報を発生する手段と、前記第1の固定値の情報を実時間で処理できる速度以上で第2の固定値の情報量の単位毎に記録処理する手段とを有することを特徴とする動画像信号記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/92
, H04N 5/782
, H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-326687
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特開昭56-021446
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特開平4-318786
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