特許
J-GLOBAL ID:200903093826623636

透明導電プラスチックプレート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346473
公開番号(公開出願番号):特開平6-196024
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】透明性、導電性及び耐磨耗性に優れると共に、接着加工性にも優れた透明導電プラスチックプレート。【構成】透明プラスチックプレートの片面に光硬化性樹脂組成物から形成された導電層Aを有し、他面に熱可塑性樹脂組成物から形成された導電層Bを有する。
請求項(抜粋):
透明なプラスチックプレートの片面に導電層Aを有し、他面に導電層Bを有する透明導電プラスチックプレートであって、前記導電層Aが、(a)粒径0.01〜0.4μmの酸化錫を主成分とする導電性粉末100重量部、(b)分子内に少なくとも2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート化合物を主成分とするバインダー樹脂10〜100重量部、(c)水酸基が結合しているビニル基のモル%が、主鎖中の全ビニル基に対して20〜80モル%であるアセタール樹脂5〜50重量部、(d)光重合開始剤0.1〜10重量部よりなる光硬化性樹脂組成物から形成され、前記導電層Bが、(a)粒径0.01〜0.4μmの酸化錫を主成分とする導電性粉末100重量部、(e)(メタ)アクリル酸アルキルエステル又は塩化ビニルモノマー60〜95重量%と、一般式(1)又は(2)で表される水酸基含有モノマー5〜40重量%を構成成分とする共重合体15〜150重量部よりなる熱可塑性樹脂組成物から形成されていることを特徴とする透明導電プラスチックプレート。【化1】〔式(1)中、R1 は水素又はメチル基、pは1〜10の整数をそれぞれ示す。〕【化2】〔式(2)中、R2 は水素又はメチル基、qは1〜9の整数、rは2〜10の整数をそれぞれ示す。)
IPC (7件):
H01B 5/14 ,  B32B 27/30 ,  C09D 4/00 PDS ,  C09D 5/24 PQW ,  C09D127/06 PFE ,  C09D129/14 PFQ ,  C09D133/08 PFY

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