特許
J-GLOBAL ID:200903093826814830

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒瀬 靖久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194377
公開番号(公開出願番号):特開平5-039993
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ヘッダーに対するチューブの挿入量規制を容易に行うことができ、またブラケットを容易に取り付けることができる熱交換器を提供することを目的とする。【構成】 ヘッダー(3)を、チューブ挿入用孔部(5a)を有する内側ヘッダー分割半体(5)とこれに対向配置された外側ヘッダー分割半体(6)とに分割する。そしてこれら両ヘッダー分割半体(5)(6)を対向するように配設する。そして外周面にブラケット取付用リブ(12c)を有する抱持部材(12)を、前記両ヘッダー分割半体(5)(6)にそれらの突合せ接合部(3a)を覆う外嵌状態に配設して接合する。あるいは、外側ヘッダー分割半体に外方突出状のブラケット取付用リブを設けると共に、内側ヘッダー分割半体の両側を外嵌状態に係止固定する一対の抱持部を設ける。
請求項(抜粋):
複数の偏平チューブ(1)とフィン(2)とが交互配置に積層されると共に、チューブ(2)の両端に一対の中空ヘッダー(3)(4)が連通接続された熱交換器において、前記ヘッダー(3)(4)が、チューブ挿入用孔部(5a)を有する内側ヘッダー分割半体(5)とこれに対向配置された外側ヘッダー分割半体(6)とに分割されると共に、これら両ヘッダー分割半体(5)(6)がそれらの対向縁部(5b)(5b)どおしを突き合わせた状態で接合される一方、外周面にブラケット取付用リブ(12c)を有する抱持部材(12)が、前記両ヘッダー分割半体(5)(6)にそれらの突合せ接合部(3a)(4a)を覆う外嵌状態に配設され、かつ接合されてなることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F28F 9/00 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-176397

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