特許
J-GLOBAL ID:200903093828072394

可変容量型油圧ポンプの容量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213167
公開番号(公開出願番号):特開平5-033776
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 1つの制御弁によって機械的フィードバック機構を用いずにトルク一定制御できるし、アクチュエータの微操作性を向上する。【構成】 容量可変シリンダ25の大径受圧室28にポンプ吐出圧を供給する制御弁30を、可変容量型油圧ポンプ20の吐出路21に設けた絞り43の上流側圧力と方向制御弁22の出力側圧力との差圧と固定ポンプ33の吐出路34に設けられてポンプ吐出圧によって通過流量が制御される絞り35前後の差圧△PC で圧油供給位置Bとドレーン位置Aに切換えるものとし、可変容量型油圧ポンプ20の流量変化を絞り43の上流側圧力と方向制御弁22の出力側圧力の差圧としてフィードバックし、回転数変化を絞り35前後の差圧としてフィードバックする。
請求項(抜粋):
可変容量型油圧ポンプ20の斜板24を容量大・小方向に傾転する容量可変シリンダ25と、可変容量型油圧ポンプ20の流量変化及び前記可変容量型油圧ポンプ20の吐出路21に設けた方向切換弁22の開度変化を検出する第1の手段と、可変容量型油圧ポンプ20の回転数変化及びポンプ吐出圧変化を検出する第2の手段と、前記第1の手段の出力信号と第2の手段の出力信号とによって容量可変シリンダ25にポンプ吐出圧を供給する制御弁30より構成した可変容量型油圧ポンプの容量制御装置。
IPC (2件):
F04B 49/00 341 ,  F15B 11/00

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