特許
J-GLOBAL ID:200903093828636310

庇ユニツト取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288698
公開番号(公開出願番号):特開平5-125807
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 建築物外壁に設けられる庇の構築作業の迅速化、簡略化を図るための庇ユニット取付構造を得ること。【構成】 庇ユニットの腕木12に取付用治具30を設けその取付用治具の底面側には下方へ突出する突起38を形成した。そして、庇ユニットを取付ける側である柱及び/又は梁の腕木設置箇所の上部面には受け穴32を形成し、突起38は腕木12を所定の固定位置に設置した状態で受け穴32へ挿入可能な位置に配置されているので、突起38の挿入動作により位置決め並びに庇ユニットの仮置きを行うことができ、その状態での固定作業によって庇ユニットの取付を簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
建築物外壁の開口部上方位置に庇を構築するために柱及び柱間に架設された梁に腕木を固定させることによって庇ユニットを設けた庇ユニット取付構造において、前記庇ユニットは、前記腕木に設けられ底面側に下方へ突出する突起を有する取付用治具と、前記柱及び/又は梁の腕木設置箇所の上部面に設けられ前記取付用治具の突起が前記腕木を固定位置に設置した状態で上方から挿入される受け穴と、を備えることを特徴とする庇ユニット取付構造。

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