特許
J-GLOBAL ID:200903093828684888

情報処理型郵便区分システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187251
公開番号(公開出願番号):特開2001-009381
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 郵便物の区分処理以外の情報処理が行える郵便区分システムに関し、特に、ビジネスリプライメールと呼ばれる企業などが情報収集に用いる葉書などの郵便物の内容を文字認識装置で読取って、電子的に収集情報をそれら企業などに返送するサービスを実現する手段を与える。【解決手段】 本発明による郵便区分システムは、郵便物の画像を電子データとして採取する画像入力手段10、同手段から得られる画像を認識して宛先情報を得るための第一の文字認識手段100、宛名以外のフォーム情報を認識するための第二の文字認識手段200、認識不能であった郵便物に対して読取るべき情報をオペレータによって入力するためのビデオコーディング手段30、35、フォーム情報を認識するために必要なフォーマット情報を蓄積管理し更に結果を顧客に返送処理する情報処理サブシステム300、更にフォームを設計するための手段400を有する。
請求項(抜粋):
書状の画像を電子データとして採取する画像入力手段、上記画像入力手段によって得られた画像データに対して画像処理および文字認識を行う手段を有し、上記画像処理および文字認識を行う手段の処理結果に応じて上記書状を区分する郵便区分システムであって、上記画像処理および文字認識を行う手段は、第1の文字認識手段と第2の文字認識手段とを有し、上記第1の文字認識手段は郵便番号および宛名情報を認識することによって該郵便物が配達以外のサービスを受けるべき郵便物であることを判定処理し、その判定結果が真の場合は該判定情報と該郵便物の画像を第2の文字認識手段に転送し、上記第2の文字認識手段は上記第1の文字認識手段から受取った判定情報に基づいてフォーマット情報を入手し、上記フォーマット情報に基づいて該郵便物の画像の認識処理を行うことを特徴とする郵便区分システム。
IPC (3件):
B07C 3/14 ,  G06F 17/60 ,  G06K 9/00
FI (3件):
B07C 3/14 ,  G06K 9/00 H ,  G06F 15/21 A
Fターム (16件):
3F079AA01 ,  3F079CA02 ,  3F079CA03 ,  3F079CA06 ,  3F079CB08 ,  3F079CC11 ,  5B049AA01 ,  5B049AA02 ,  5B049AA06 ,  5B049BB33 ,  5B049DD02 ,  5B049GG04 ,  5B049GG09 ,  5B064AA04 ,  5B064BA01 ,  5B064CA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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