特許
J-GLOBAL ID:200903093829346722

データベース・システムおよびプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136222
公開番号(公開出願番号):特開平10-326284
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】複数のユーザと複数のデータベースを仲介する機能を持つデータベース・システムに関し,ユーザの増加やデータベースの追加などに対するスケーラビリティが確保可能であり,動作負荷や運用管理コストが分散可能であり,かつ情報の機密も保持可能な仲介機能を実現することを目的とする。【解決手段】ユーザ11〜13とデータベース51〜54との仲介機構を,ユーザと仲介機構全体とのインターフェイスを取り持つユーザ・エージェント21〜24と,各ユーザ・エージェントとDBエージェントとの間を仲介する仲介エージェント31〜38と,各データベース51〜54とエージェント群との間のインターフェイスを取り持つDBエージェント41〜44の3種類のエージェントによって分散的に構成する。
請求項(抜粋):
1または複数の計算機においてユーザとデータベースとを仲介する機能を実現するデータベース・システムであって,ユーザとデータベースとの仲介機構を,1または複数のユーザ・エージェントと,1または複数の仲介エージェントと,アクセス対象となるデータベース対応に設けられる1または複数のデータベース・エージェントとによって分散的に構成し,前記ユーザ・エージェントは,データベースに対する要求をユーザから受け付けて,その要求を他のエージェントへ送り,結果をユーザに対して出力する手段を持ち,前記仲介エージェントは,前記ユーザ・エージェントからのデータベース選択要求を受け付け,要求を送付すべき他の仲介エージェントまたはデータベース・エージェントを選択してその要求を送付する手段を持ち,前記データベース・エージェントは,他のエージェントからの要求によりデータベースに対してアクセスし,結果を要求元へ返送する手段を持つことを特徴とするデータベース・システム
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 513 ,  G06F 15/16 430
FI (4件):
G06F 15/40 310 C ,  G06F 12/00 513 J ,  G06F 15/16 430 Z ,  G06F 15/40 380 Z

前のページに戻る