特許
J-GLOBAL ID:200903093832666428

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091594
公開番号(公開出願番号):特開平6-296731
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 打球操作装置を遊技者自身が操作することなく物理的に打球操作状態で固定するという不都合な事態に対処し得る弾球遊技機を提供する。【構成】 タッチセンサが遊技者の手の接触を検出していない場合でかつ打球力調節レバーが操作状態に維持されてハンドルスイッチがONの場合に、ハンドルロックを解除し(S13)、そのハンドルロック解除動作が5回繰返して行なわれたにも関わらず打球力調節レバーが非操作状態に復帰することなくハンドルスイッチがONのままの場合に(S14)、稼働中ランプを点滅するとともに打球モータをシャットダウンさせて(S16)、異常時の制御を行なう。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、打玉を遊技領域に打込むために遊技者によって操作される打球操作装置と、遊技者の存在を検出する遊技者検出手段と、該遊技者検出手段の検出出力が導出され、かつ、前記打球操作装置が操作されたことを必要条件として打玉を遊技領域に発射する打球発射装置と、前記打球操作装置を操作状態に維持可能とする操作状態維持手段と、前記遊技者検出手段が遊技者の存在を検出しなくなった場合に、前記操作状態維持手段により維持されている前記打球操作装置の操作状態を解除する操作状態解除手段と、前記打球操作装置が操作状態になっているか否かを検出する操作状態検出手段と、前記操作状態解除手段による操作状態の解除が行なわれたにも関わらず前記操作状態検出手段が前記打球操作装置の操作状態を検出した場合に弾球遊技機を異常発生時の状態に制御する異常時制御手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-361768
  • 特開平4-329980
  • 特開平4-361768
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