特許
J-GLOBAL ID:200903093832797743

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283875
公開番号(公開出願番号):特開平7-114293
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、温度リップルが小さく、ヒータのオン/オフ時の電源消費電力差が小さく、端部昇温を起こすことのない低コストの定着装置を提供することにある。【構成】 ヒータ24,25,26,27のそれぞれの一端を各ヒータが枝状になるように接続し、他端にはそれぞれスイッチ71,72,73,74を接続して給電スイッチ回路6から各ヒータへの選択的な給電を可能とする。そして、目標温調温度及び記録紙の幅等に応じた発熱量及び発熱領域が得られるようにCPU4によってヒータ選択回路7を駆動して上記各ヒータを組み合わせる。
請求項(抜粋):
通電により発熱する発熱体と、該発熱体の電源に対する導通状態を切り替え自在な給電手段と、該発熱体の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段による検出温度を基に上記給電手段を制御して上記発熱体の導通期間を調節し、上記発熱体を所定の目標温度に維持するように設定された温度制御手段とを有し、記録材に転写された画像を該記録材に定着する定着装置において、上記発熱体は、複数の発熱体が一端を他の発熱体の所定位置に接続されて枝状に配設されており、該枝状の各発熱体の通電経路を開閉自在とするように各発熱体の他端に接続された発熱体選択スイッチ手段と、記録材の種類を検出する記録材種類検知手段と、上記温度制御手段の目標温度及び該記録材種類検知手段により検知した記録材の種類に応じて上記発熱体選択スイッチ手段を駆動し、所望の発熱体の組み合わせ、或は所望の発熱体の選択を行うように設定された発熱体切り替え制御手段とを備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310

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