特許
J-GLOBAL ID:200903093832809334

電極材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080161
公開番号(公開出願番号):特開2006-261062
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】安価で資源的に豊富な元素を用い、高い放電容量、安定した充放電サイクル性能、高い充填性、高い出力を実現することが可能な電極材料の製造方法を提供する。【解決手段】電極材料の製造方法は、水を主成分とする溶媒に、Li源、A源(但し、AはCr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuから選択された1種または2種以上)、D源(但し、DはMg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sc、Y、希土類元素から選択された1種または2種以上)、PO4源を加えて溶液とし、この溶液に表面が酸化された親水性炭素を水に分散してなる分散液を混合して混合液とし、次いで、この混合液を噴霧し、加熱することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
LixAyDzPO4(但し、AはCr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuから選択された1種または2種以上、DはMg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sc、Y、希土類元素から選択された1種または2種以上、0<x<2、0<y<1.5、0≦z<1.5)からなる1次粒子を複数集合してなる2次粒子からなり、前記1次粒子間に炭素を介在した電極材料の製造方法であって、 水を主成分とする溶媒に、Li源、A源(但し、AはCr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuから選択された1種または2種以上)、D源(但し、DはMg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sc、Y、希土類元素から選択された1種または2種以上)、PO4源を加えて溶液とし、この溶液に表面が酸化された親水性炭素を水に分散してなる分散液を混合して混合液とし、 次いで、この混合液を噴霧し、加熱することを特徴とする電極材料の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02
FI (2件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C
Fターム (18件):
5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB12 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA06 ,  5H050GA10 ,  5H050GA15 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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