特許
J-GLOBAL ID:200903093835939743

駐車料金の計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船越 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095150
公開番号(公開出願番号):特開平11-272899
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 駐車料金計算を短くし、利用者を待たせない。【解決手段】 駐車料金について、一定期間にさかのぼってあらかじめ計算しておいた単位時間毎の駐車料金をテーブルから読み出す。この期間の計算は精算時に加算するだけでよい。入場時間から単位時間の終期時間までの端数の駐車料金の計算は、その入場時間と終期時間とにより計算される。単位時間の始期時間から出場時間までの端数の駐車料金の計算は、その始期時間と出場時間とにより計算される。計算は、テーブルから読み出した料金の加算と、入場と出場の端数の計算と、それらの合算であり、入出庫時間の差が大きい場合においても、計算時間が短くてすむため、利用者を待たせることがない。
請求項(抜粋):
駐車場に入場した入場時間と、駐車場から出場しようとする出場時間から駐車料金を計算する駐車料金の計算方法において、単位時間毎の駐車料金を一定期間にさかのぼってあらかじめ計算し、計算結果をテーブル上に記録し、入場時間とその入場時間を含む単位時間の終期時間とにより入場時の端数料金を計算する過程と、入場時間と出場時間との間にある各単位時間の料金を前記テーブルから読み出して合計を加算する過程と、出場時間を含む単位時間の始期時間と出場時間とにより出場時の端数料金を計算する過程と、前記各過程で計算した料金を合算することにより駐車料金を求めることを特徴とする駐車料金の計算方法。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510
FI (2件):
G07B 15/00 N ,  G07B 15/00 510

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