特許
J-GLOBAL ID:200903093836333369

表示制御装置および表示制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087744
公開番号(公開出願番号):特開2007-260064
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】CTやMRにより取得されたシリーズ画像に基づく画像診断のように、読影の対象となる画像の数が多い場合に、読影漏れを防止することを目的とする。【解決手段】画像診断に用いる装置に、診断に用いる画像群をPACSサーバ3から取得してモニタ19に出力する過程で、出力状況を示す情報を記録した中間データ13を生成する機能を設ける。中間データ13には例えば、出力した画像のID、出力時刻などを記録する。さらに、この中間データ13を集計することにより表示履歴を示す情報を生成し、表示履歴データ15として出力する機能を設け、表示履歴データ15の内容により表示が不十分な画像の有無を判定する。判定は判定を要求する所定操作が行われたとき、もしくは診断終了の操作が行われたときなどに行う。判定において、表示が不十分な画像が存在すると判断されたときには、スピーカ17から警告音を出力するなどして警告を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
診断用画像のモニタ画面への表示を制御する表示制御装置であって、 一つの検査目的をもって取得された複数の画像を一つの画像群として取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段が取得した画像群に対する表示要求を受け付けて、表示を要求された画像をモニタ画面に出力する出力制御手段と、 前記出力制御手段による処理状況を、前記画像群に含まれる各画像の表示履歴として記録する表示履歴記録手段と 前記表示履歴記録手段が記録した表示履歴に基づいて前記画像群の中の表示が不十分な画像の有無を判定し、表示が不十分な画像が存在するときには画面表示および/または音声による警告を発する警告手段とを備えたことを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/00 360Z ,  A61B6/03 360T
Fターム (8件):
4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093FB10 ,  4C093FB12 ,  4C093FG07 ,  4C093FH03 ,  4C093FH06 ,  4C093FH07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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