特許
J-GLOBAL ID:200903093836601312

チュービング装置用回転反力取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105933
公開番号(公開出願番号):特開平9-291539
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】軟らかい地盤であっても十分に回転反力を取ることができるチュービング装置用回転反力取り装置を得る。【解決手段】ケーシングチューブを回転させながら押し込んで杭穴を掘削するチュービング装置1の両側に連結枠60,62を介して反力取り部材64,66を接続する。反力取り部材64,66には、略鉛直方向に形成された貫通孔78に挿入される杭部材80,82の案内部74,76を形成する。貫通孔78を矩形に形成し、杭部材80,82には、H型鋼を用いる。そして、杭部材80,82を地中に打ち込んで回転反力を取る。
請求項(抜粋):
ケーシングチューブを回転させながら押し込んで杭穴を掘削するチュービング装置の回転反力を取るチュービング装置用回転反力取り装置において、前記チュービング装置に接続された反力取り部材を備え、かつ、略鉛直方向に形成された貫通孔に挿入される杭部材の案内部を前記反力取り部材に形成し、前記杭部材を地中に打ち込んで回転反力を取ることを特徴とするチュービング装置用回転反力取り装置。

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