特許
J-GLOBAL ID:200903093838002297
文書編集方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057663
公開番号(公開出願番号):特開平5-257930
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は文書作成装置等における、文書の編集、特に編集対象範囲の設定に関し、その操作性を向上することを目的とする。【構成】文書作成装置の表示画面SCに予め作成した文書が表示されている状態において、「皆が今後は、早くキー操作が」という文字列を、例えば他の位置に複写編集するために範囲指定する必要が生じたとする。ここで編集モードに切り替えると、表示画面の下方に編集範囲入力要求画面ESCが表示される。編集範囲の先頭を指定する先頭情報SINと、編集範囲の最終を指定する最終情報EINとを入力すると、編集対象範囲の文字列「皆が今後は、早くキー操作が」が確定され、この文字列の表示背景色が他の文字列とは異なって表示され、どの文字列が編集範囲として選択確定されたかが操作者に対し明確に表示されることとなる。【効果】編集対象範囲の設定を、座標入力装置等を使用することなく、一連の文書作成操作と同様の操作で実行でき、編集対象範囲の指定における操作性を大きく向上することができる。
請求項(抜粋):
予め入力し記憶した文書データから任意の連続した文字列を対象範囲として選択し、当該対象範囲の文字列につき所定の編集操作を実行するものおにおいて、前記対象範囲としての所望の文字列を選択するに当たり、前記所望の文字列の先頭の文字列と、最終の文字列を入力し、前記入力した先頭の文字列と、最終の文字列とから前記文書データにおける対象範囲の開始位置と終了位置とを検索し、前記文書データの当該開始位置から当該終了位置までの文字列を編集範囲として確定することを特徴とする文書編集方法。
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