特許
J-GLOBAL ID:200903093838071590

反応セルおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 友之 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056041
公開番号(公開出願番号):特開2003-250515
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 小型化が図れると共に、溶液の撹拌効率の向上や反応の制御を行うこと可能にする反応セルを提供する。【解決手段】 反応セル1を、容器状のセル本体2と、セル本体2の底部下面(外側面)に設けられた円形状の圧電/電歪振動子3とから構成する。セル本体2は、円形の底板部2Aと、この底板部2Aの周縁から所定高さ立ち上がって底板部2Aを取り囲む周壁部2Bとが、セラミックスにより一体に形成され、底板部2A上の周壁部2Bで取り囲まれた空間が溶液収容空間4となっている。圧電/電歪振動子3は、底板部2Aの下面に底板部2Aと同心円状に配置、貼着されている。
請求項(抜粋):
周壁部と底部とを有して、溶液を収容するセルと、前記セルの内側周壁面または内側底部若しくは外側底部の一部に設けられ、前記溶液を用いた反応を促進/制御する圧電/電歪振動子と、から構成されることを特徴とする反応セル。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  H01L 41/09 ,  G01N 35/02
FI (4件):
C12M 1/00 A ,  G01N 35/02 A ,  G01N 35/02 D ,  H01L 41/08 U
Fターム (9件):
2G058CC17 ,  2G058FA01 ,  4B029AA08 ,  4B029AA11 ,  4B029GA08 ,  4B029GB03 ,  4B029GB06 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-226044
  • 圧電素子保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199111   出願人:株式会社昭和クリスタル

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