特許
J-GLOBAL ID:200903093838430701

編糸耐久試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043280
公開番号(公開出願番号):特開平9-184795
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は2組の単糸束が交差することで形成される編糸部の耐久性を編み角の異なる複数の状況下で測定する編糸耐久試験装置に関し、編み角の異なる試験片を準備することなく上記の試験を可能とすることを目的とする。【解決手段】 第1単糸束28の単糸28-1〜28-10 と第2単糸束30の単糸30-1〜30-10 とを交差させて編糸部26を形成する。単糸28-1〜28-10,30-1〜30-10 のそれぞれを、可動台44,64の糸掛けピン48a〜48d等に掛け留めて、更に滑車台46,66に配設される滑車に掛け留めて錘に結び付ける。可動台44,64をフレームレール60,62に沿ってスライドさせて適当な編み角θを実現する。編糸部26の上下に配設された固定側加圧ピストンと加振側加圧ピストンとを用いて編糸部26に繰り返し応力を付与する。
請求項(抜粋):
少なくとも二組の単糸束が交差することで形成される編糸部の耐久性を試験する装置であって、前記編糸部を形成する第1の単糸束を保持する第1単糸束保持手段と、前記第1の単糸束と交差する第2の単糸束を保持する第2単糸束保持手段と、前記第1単糸束保持手段と前記編糸部との相対位置、および前記第2単糸束保持手段と前記編糸部との相対位置の少なくとも一方を可変とする保持位置可変手段と、を備えることを特徴とする編糸耐久試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/08 ,  G01N 3/00
FI (2件):
G01N 3/08 ,  G01N 3/00 F

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