特許
J-GLOBAL ID:200903093838530595
導管検査用ピグの走行位置把握手段
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040465
公開番号(公開出願番号):特開平8-233782
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 検査用ピグが導管内を走行する際、漏洩する磁束を、地上に設置した観測箇所において検出することにより、ピグの位置を把握できるようにする。【構成】 導管11内を走行させる検査用ピグ10に、導管11の腐食減肉等の欠陥を検査するための漏洩磁束検知装置を搭載する。この漏洩磁束検知装置は、管壁を磁化する永久磁石12を有する。一方、地上における導管11の埋設ルートに、適当距離を隔てて、複数の観測箇所131〜13n...を設け、これら観測箇所131〜13n...に、導管11からの漏洩磁束を検出することにより、検査用ピグ10の通過を把握するためのガウスメータ141〜14n...を設置する。【効果】 検査用ピグの現在位置を容易に把握することができ、作業進行上、好都合となる。しかも、機器類等の設置費用を大幅に抑制することができる。
請求項(抜粋):
地中に埋設した導管内を走行し、管壁を磁化すると共に、管壁からの漏洩磁束を検出することにより、導管の腐食減肉等の欠陥を検査する漏洩磁束検知装置を備えた検査用ピグにおいて、前記漏洩磁束検知装置は、管壁を磁化する磁化ユニットを有し、前記導管の走行箇所に対応した地上の複数地点において、導管からの漏洩磁束を検出することにより、検査用ピグの通過を把握するための磁気検出手段をそれぞれ設置したことを特徴とする導管検査用ピグの走行位置把握手段。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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