特許
J-GLOBAL ID:200903093838905211

駆動信号供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149163
公開番号(公開出願番号):特開2001-333571
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】スイッチングレギュレータの駆動信号供給回路に関する。【解決手段】本発明のスイッチングレギュレータ1は、振幅中心調整回路20を有している。スイッチングレギュレータ1では、コンパレータ12に三角波と、誤差アンプ11の出力信号とが入力され、スイッチングトランジスタ2のオン/オフを規定するパルス信号が生成されるが、振幅中心調整回路20は、電源電圧Vccに応じて三角波の振幅中心電圧を増減させているので、電源電圧Vccが急峻に変動しても、その急峻な変動に応じて三角波の振幅中心電圧が高速に増減して、コンパレータ12に出力される。このため、コンパレータ12から出力されるパルス信号は電源電圧Vccの急峻な変動に追従できる。従って、出力電圧は電源電圧の急峻な変動に追従できるので、従来のように、出力電圧が電源電圧Vccの変動に追従できずに不安定になることはない。
請求項(抜粋):
スイッチングトランジスタと、コイルと、平滑コンデンサと、フライホイールダイオードとを有するスイッチングレギュレータのスイッチングトランジスタに駆動信号を供給する駆動信号供給回路であって、スイッチングレギュレータの出力電圧を検出する検出回路と、上記検出回路から出力される検出電圧と基準電圧とを比較して誤差信号を生成する誤差アンプと、三角波信号を生成する三角波信号生成回路と、上記三角波信号を入力し、電源電圧に応じて上記三角波信号の振幅中心電圧を変化させて調整三角波信号を出力する振幅中心調整回路と、上記誤差信号と上記調整三角波信号とを比較して上記スイッチングトランジスタの導通期間を制御するためのパルス信号を生成する比較器と、上記比較器から出力される上記パルス信号に基づいて駆動信号を生成して上記スイッチングトランジスタに供給する駆動回路と、を有する駆動信号供給回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/538
FI (3件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 S ,  H02M 7/538 A
Fターム (14件):
5H007AA01 ,  5H007AA06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB07 ,  5H007CB17 ,  5H007DB03 ,  5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB26 ,  5H730DD04 ,  5H730DD28 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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