特許
J-GLOBAL ID:200903093839115508

自動車のエンジンフードを利用する冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242513
公開番号(公開出願番号):特開平10-067340
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジンフードの全体の高さを低くできると共に、空気をエアダクトに確実に導き、かつ、エアダクトから被冷却部へ確実に導くこと。【解決手段】 アウタパネル(12)と、アウタパネルから下方へ間隔(14)をおいて配置されるインナパネル(16)とからなるエンジンフード(10)の間隔(14)をエアダクトとして使用し、エンジンルーム(18)を冷却する構造であって、第1の導風板(28)と、第2の導風板(30)とを備える。エンジンフード(10)が閉じ位置にあるとき、第1の導風板(28)の上方の端部(29)はエアダクトの前方の空気取入口(20)に差し込まれ、第2の導風板(30)の上方の端部(31)はエアダクトの後方の空気吹出口(22)に差し込まれる。
請求項(抜粋):
アウタパネルと、このアウタパネルから下方へ間隔をおいて配置されるインナパネルとからなるエンジンフードの前記間隔をエアダクトとして使用し、エンジンルームを冷却する構造であって、前記エンジンフードが閉じ位置にあるとき、前記エアダクトの前方の空気取入口に差し込まれる上方の端部を有する第1の導風板と、前記エアダクトの後方の空気吹出口に差し込まれる上方の端部を有する第2の導風板とを備える、自動車のエンジンフードを利用する冷却構造。
IPC (2件):
B62D 25/10 ,  B60K 11/04
FI (2件):
B62D 25/10 F ,  B60K 11/04 L

前のページに戻る