特許
J-GLOBAL ID:200903093840896106
非水電解液二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031295
公開番号(公開出願番号):特開2001-223029
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 大電流放電の場合にも出力低下を抑えることができる非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 セパレータの空隙率を正極合剤の空隙率及び負極合剤の空隙率よりも大きいか同じとする。正極合剤の空隙率は20%〜50%、負極合剤の空隙率は20%〜50%、セパレータの空隙率は20%〜60%が好ましい。セパレータと電極との界面の空隙を浸潤する電解液量はセパレータ側が多くなり、短時間の大電流放電の場合でも、活物質からリチウムイオンが挿入・脱挿入され、リチウムイオンを小さな界面抵抗でセパレータ中の電解液に取り込むことができる。
請求項(抜粋):
充放電によりリチウムイオンの放出・吸蔵が可能な正極活物質を含む正極合剤を正極集電体に塗着した正極と、放充電によりリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極活物質を含む負極合剤を負極集電体に塗着した負極と、をセパレータを介して捲回した捲回群が、有機溶媒にリチウム塩を溶解した非水電解液に浸潤された非水電解液二次電池において、前記セパレータの空隙率は前記正極合剤の空隙率及び前記負極合剤の空隙率よりも大きいか同じであることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 2/18
, H01M 4/02
FI (4件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/18 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
Fターム (24件):
5H021CC08
, 5H021EE04
, 5H021HH02
, 5H029AJ06
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ04
, 5H029DJ13
, 5H029DJ14
, 5H029EJ12
, 5H029HJ09
, 5H050AA12
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB09
, 5H050DA19
, 5H050FA05
, 5H050FA13
, 5H050HA09
引用特許:
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