特許
J-GLOBAL ID:200903093841548632

電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020452
公開番号(公開出願番号):特開平6-237431
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】記録媒体として安価で記憶容量の大きいミニディスク(MD)を使用した電子スチルカメラを提供。【構成】電子スチルカメラは、撮像部11、MDカメラ本体10および着脱自在に装着できるミニディスク30とで構成されている。撮像部11で撮影された画像は、ラスタ走査形式の画像信号として出力(120) され、MDカメラ本体10内部のアンプ16の入力に接続される。アンプ16で増幅された画像信号は、 A/D変換器18でディジタル信号124 に変換され、信号処理部20で所定の補正処理を施される。このデイジタル画素データ126 は、MDコントローラ26によってアドレス順にミニディスク30の書換可能領域31に記録される。これらの電子スチルカメラの動作を制御するプログラム(ファームウエア)およびデータは、ミニディスク30のROM 領域32から読み出され、システムコントローラ28の内部記憶部に格納された上で利用される。
請求項(抜粋):
被写界像を撮影して、該撮像された被写界像を表わす画像信号をディジタル画像データに変換し、該画像データを記録媒体に記録する電子スチルカメラにおいて、前記記録媒体は、読出専用領域および書換可能領域を有するミニディスクであり、該カメラは、被写界像を撮影するための撮像手段と、該撮像手段から送出される画像データに信号処理を施す信号処理手段と、前記ミニディスクの書換可能領域に前記信号処理手段にて処理された画像データを記録する画像記録手段と、前記撮像手段、信号処理手段および画像記録手段を制御し、該撮像手段における被写界像の撮影から前記記録媒体の書換可能領域への画像データの書込みまでの一連のタイミングを制御する制御手段とを含むことを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/781 510 ,  G11B 31/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/85

前のページに戻る