特許
J-GLOBAL ID:200903093841664217

往復動式圧縮機の弁アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372995
公開番号(公開出願番号):特開2002-339868
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 密閉型往復動式圧縮機の弁アセンブリを提供する。【解決手段】 弁アセンブリ100はシリンダー本体23とシリンダーヘッド65との間に配される弁プレート110、弁プレート110に形成された冷媒吐出孔113を開閉するニードル弁120と、冷媒の吐出時湾曲するニードル弁120の湾曲変形力に抵抗する第1ストッパ130と、ニードル弁120による第1ストッパ130の湾曲変形力に抵抗する第2ストッパ135と、第1ストッパ130による第2ストッパ135の湾曲変形程度を制限するキーパ140とを具備する。冷媒吐出圧力が増える時第1ストッパ130と第2ストッパ135により順次ニードル弁120の湾曲変形力に抵抗する力が加わるので、圧力の変化に応じてニードル弁120の開放の程度を変更し圧縮効率を向上させる同時に、ニードル弁120に加わる衝撃を緩和し騒音を減らせる。
請求項(抜粋):
シリンダー本体とシリンダーヘッドとの間に配され冷媒吐出孔が形成された弁プレートと、前記冷媒吐出孔を開閉するニードル弁と、前記冷媒吐出孔を通して冷媒を吐出する時に、その吐出圧力により湾曲する前記ニードル弁の湾曲変形力に抵抗する第1ストッパと、前記ニードル弁による前記第1ストッパの湾曲変形力に抵抗する少なくとも一つの第2ストッパと、前記第1ストッパによる前記第2ストッパの湾曲変形の程度を制限するキーパとを備えることを特徴とする往復動式圧縮機の弁アセンブリ。
IPC (2件):
F04B 39/10 ,  F16K 17/04
FI (3件):
F04B 39/10 C ,  F16K 17/04 E ,  F16K 17/04 G
Fターム (14件):
3H003AA02 ,  3H003AB04 ,  3H003AC03 ,  3H003BA00 ,  3H003CC11 ,  3H059AA11 ,  3H059BB40 ,  3H059CA01 ,  3H059CA17 ,  3H059CC06 ,  3H059CD01 ,  3H059CD07 ,  3H059EE01 ,  3H059FF12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷媒圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298463   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭61-053472
審査官引用 (2件)
  • 冷媒圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298463   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭61-053472

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