特許

J-GLOBAL ID：200903093842135641

熱可塑性ポリカーボネートの製造方法

発明者： トーマス・フイツシヤー ,  ロルフ・バツハマン ,  ウベ・フクス ,  フランツ-フエルデイナンド・リール ,  シユテフエン・キユーリング
出願人/特許権者： バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-094716
公開番号（公開出願番号）：特開平8-269186
出願日： 1996年03月26日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【課題】 熱可塑性ポリカーボネートを製造する方法。【解決手段】 本発明は、モノフェノールの蒸発で連続運転管状反応槽を用いることで溶媒を含まない熱可塑性ポリカーボネート類を製造する溶融方法を提供する。

請求項（抜粋）：

触媒を用いてジフェノール類と炭酸ジアリールエステル類から出発する少なくとも2段階の溶融エステル交換を1000ミリバールから0.01ミリバールの圧力下80°Cから400°Cの温度で行うことでオリゴカーボネート中間体を経由して芳香族ポリカーボネートを製造する方法であって、このオリゴカーボネート中間体の製造で連続運転管状反応槽を少なくとも1基用いることを特徴とする方法。