特許
J-GLOBAL ID:200903093842681778

電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082807
公開番号(公開出願番号):特開平5-251137
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 スイッチ操作つまみ12がオフ位置にない限り、プラグ21を抜き差しできず、またプラグ21の中途半端な差し込み状態ではスイッチ操作つまみ12を操作できないようにすることによりアークの発生を防止する。オフ位置でのプラグ21の不用意な抜け出しを防止する。【構成】 ロック操作釦24を実線で示すロック姿勢と二点鎖線で示すアンロック姿勢とにわたって揺動自在に設ける。ロック操作釦24をロック姿勢に揺動付勢するばね部材40を設ける。スイッチ操作つまみ12と一体に同行移動する釦動作規制板25を設ける。スイッチ操作つまみ12がオフ位置にあるときはロック操作釦24の一端の進退動作部32が釦動作規制板25の移動軌跡内を進退できてロック操作釦24の操作を可能にし、他端のロック爪33がプラグ受口16内のプラグ21の凹部23に係入する。オン位置では前記進退動作部32が釦動作規制板25に当接してロック操作釦24の操作を不能にする。
請求項(抜粋):
負荷5と、負荷5へ給電する電源コード20のプラグ21が抜き差しされるプラグ受口16とを有する電気機器において、負荷5への通電回路を開閉するスライド式のスイッチ操作つまみ12と、スイッチ操作つまみ12と一体に同行移動する釦動作規制板25と、プラグ受口16と釦動作規制板25との間に設けたロック操作釦24とを有しており、ロック操作釦24は、プラグ受口16に臨むロック爪33と、釦動作規制板25に臨む進退動作部32とを有し、ロック爪33がプラグ受口16内に突出して該プラグ受口16内のプラグ21の凹部23に係入し、進退動作部32が釦動作規制板25の移動軌跡内から後退するロック姿勢と、ロック爪33がプラグ受口16から没入し、進退動作部32が、スイッチ操作つまみ12が負荷5への通電回路を開く位置にあるときにのみ、釦動作規制板25の移動軌跡内に進入するアンロック姿勢とにわたって姿勢切換え自在に設けられており、ロック操作釦24はロック爪33がプラグ受口16に突出するよう常にばね部材40で付勢されていることを特徴とする電気機器。
IPC (4件):
H01R 13/639 ,  A45D 20/12 ,  D06F 58/20 ,  H01R 13/713
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-215688
  • 特開昭60-259208

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