特許
J-GLOBAL ID:200903093843827679

真空成形金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246111
公開番号(公開出願番号):特開平6-091745
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 アンダーカット部があっても成形品をスムーズに離型すると共に成形品を変形させることなく離型する。【構成】 成形キャビティ1を有する真空成形型2上に成形用シート4を載せる。成形キャビティ1から真空吸引して成形キャビティ1で成形品4aを成形する。これにおいて、成形キャビティ1の外周を形成する外周成形用キャビティ部10を真空成形型2に一体に設けると共に成形キャビティ1の外周成形用キャビティ部10以外の部分に真空成形型2と分離した可動入子11を設けて可動入子11を真空成形型2に対して上下動自在にする。外周成形用キャビティ部10の外周に成形品4aのアンダーカット部Aを形成するアンダーカット成形部Bを形成する。成形品4aの成形後に成形品4aをノックアウトするためのノックアウト装置5と上記可動入子11とを連動させる。
請求項(抜粋):
成形キャビティを有する真空成形型の上に成形用シートを載せ、成形キャビティから真空吸引して成形キャビティで成形品を成形する真空成形金型装置において、成形キャビティの外周を形成する外周成形用キャビティ部を真空成形型に一体に設けると共に成形キャビティの外周成形用キャビティ部以外の部分に真空成形型と分離した可動入子を設けて可動入子を真空成形型に対して上下動自在にし、外周成形用キャビティ部の外周に成形品のアンダーカット部を形成するアンダーカット成形部を形成し、成形品の成形後に成形品をノックアウトするためのノックアウト装置と上記可動入子とを連動させて成ることを特徴とする真空成形金型装置。
IPC (4件):
B29C 51/34 ,  B29C 33/44 ,  B29C 51/36 ,  B29L 31:56

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