特許
J-GLOBAL ID:200903093844938326

粉末冶金用途のための焼結活性金属粉末又は合金粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196006
公開番号(公開出願番号):特開2009-001908
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】超硬合金またはダイアモンド含有合金の製造に好適な鉄、銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末の製法を提供する。【解決手段】水性金属塩溶液を水性カルボン酸溶液と混合し、母液から沈殿生成物を分離しそして沈殿生成物を金属に還元することにより銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末を得る製法において、沈殿完了後の水溶液中に飽和濃度の少なくとも10%のカルボン酸を存在せしめる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水性金属塩溶液を水性カルボン酸溶液と混合し、母液から沈殿生成物を分離し、そして沈殿生成物を金属に還元することにより、金属 鉄、銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末又は合金粉末を製造する方法であって、水性カルボン酸溶液が水性金属塩溶液との混合の前に固体のカルボン酸を含有し、その際該カルボン酸が水性金属塩溶液中の金属の量に対して化学量論的に過剰な量で存在し、そして沈殿が完了した後、母液がカルボン酸の水中における飽和濃度の少なくとも10%の濃度でカルボン酸を依然として含有する量で該カルボン酸が存在することを特徴とする方法。
IPC (1件):
B22F 9/22
FI (3件):
B22F9/22 G ,  B22F9/22 F ,  B22F9/22 Z
Fターム (15件):
4K017AA02 ,  4K017BA01 ,  4K017BA03 ,  4K017BA05 ,  4K017BA06 ,  4K017BB01 ,  4K017BB04 ,  4K017BB05 ,  4K017BB06 ,  4K017BB07 ,  4K017CA07 ,  4K017DA06 ,  4K017EH01 ,  4K017EH20 ,  4K017FB06
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る