特許
J-GLOBAL ID:200903093848276468
スロットルバルブ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 克彦
, 橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-157435
公開番号(公開出願番号):特開2009-299639
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】バルブ開方向の駆動のみ制御するスロットルバルブ制御装置について、スロットルバルブ駆動用モータに接続した配線に異常が発生した場合に、バルブ全開になる事態を回避してエンジン過回転状態に陥らないようにする。【解決手段】スロットルバルブ4を閉方向に常時付勢するバネ部材の弾性反発力に抗して開方向にのみモータ3を駆動させることによりスロットル開度の制御を行うスロットルバルブ制御装置としての電子制御ユニット10Aにおいて、モータ3のバッテリ+側配線の途中にハイサイドスイッチ13とモータ3のグラウンド側電圧を検出する電圧検出回路12とその検出データからモータ3に接続している配線に異常が生じているか否かを判定する配線異常判定手段とを設けて、配線異常判定手段が配線に異常が生じたと判定した場合に、ハイサイドスイッチ13でモータ3への電力供給を遮断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリからモータへの電力入力状態を調整することによりエンジンの吸気通路に配設したスロットルバルブを閉方向に常時付勢するバネ部材の弾性反発力に抗して開方向にのみ前記モータを駆動させることによりスロットル開度の制御を行うスロットルバルブ制御装置において、前記モータにおけるバッテリのプラス(+)側配線の途中に配置したスイッチ手段と前記モータのグラウンド(G)側電圧を検出する電圧検出手段と該電圧検出手段による検出データから前記モータに接続している配線に異常が生じているか否かを判定する配線異常判定手段とを備えており、前記配線に異常が生じたと判定した場合に、前記スイッチ手段により前記モータへの電力供給を遮断することを特徴とするスロットルバルブ制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/02
, F02D 11/10
, F02D 41/20
, F02D 41/22
FI (6件):
F02D9/02 341A
, F02D9/02 351M
, F02D11/10 D
, F02D11/10 Q
, F02D41/20 310B
, F02D41/22 310M
Fターム (12件):
3G065CA38
, 3G065CA40
, 3G065DA04
, 3G065GA10
, 3G065GA17
, 3G301JB02
, 3G301JB07
, 3G301JB09
, 3G301LA03
, 3G301LC03
, 3G301PE01Z
, 3G301PG01Z
引用特許:
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