特許
J-GLOBAL ID:200903093848402846

周辺保持自昇式建築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295811
公開番号(公開出願番号):特開平5-133016
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 高層建物の構築作業を自動化して、人力への依存の割合を減少し、構築作業の短縮化を図る。【構成】 ビル1の外周壁2部位にガイド支柱3を立設する。ガイド支柱3に沿って昇降できる外構4aを設け、この外構4aの上端部にメイントラスト4bを架設し、このメイントラスト4bに自動組立装置を取付ける。更に、前記外構4aには油圧ジャッキ5の如き自動昇降を備えて一層毎に前記構築装置4を上昇させ、そして、各階層毎に順次自動的に構築作業を行う。
請求項(抜粋):
ビルの外周壁部位に立設されたガイド支柱にガイドされてリフトアップする構築装置を備え、該構築装置は前記ガイド支柱に支承されてリフトアップするための自動昇降装置を有する外構と、該外構の上端部に架設されたメイントラストと、該メイントラストに取付けられた自動組立装置とより成り、更に、該自動組立装置はガイドレールに沿って移動して自動組立てを為す各種作業用ロボット並びに天井走行クレーン等より成り、該自動組立装置によって当該階層分の構築作業が終了すれば、前記構築装置が該ガイド支柱に沿ってリフトアップされて直上階層分の作業に移行し、以後、この工法を繰り返して一層ずつ上昇し乍らビル建築を為すことを特徴とする周辺保持自昇式建築工法。
IPC (2件):
E04B 1/35 ,  E04G 21/14

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