特許
J-GLOBAL ID:200903093852961809

テープ状記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240186
公開番号(公開出願番号):特開2000-075796
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】高密度なコードイメージを印刷記録するためのコードイメージ記録装置に使用される記録媒体として、カット溝の形成されている剥離紙を剥離自在に貼付したテープ状記録媒体を採用しながらも、コードイメージ印刷記録時の印刷不良の発生を極力防止したテープ状記録媒体を提供すること。【解決手段】テープ状記録媒体としてのラベル100は、印刷記録されるベース101に、粘着剤102が塗布され、カット溝104が設けられた剥離紙103が貼り付けられて形成されている。上記カット溝104は、剥離紙103のコードイメージ非記録領域Yに対応する領域に形成されていると共に、粘着剤102まで達しており、このカット溝104は、ラベル100の送り方向に対して一定間隔D毎に設けられている。
請求項(抜粋):
音声情報、映像情報、又はディジタルコードデータのうちの少なくとも一つの情報を入力する情報入力手段と、上記情報入力手段で入力された情報を処理して所定のフォーマットに従ったコードイメージに変換するコードイメージ変換手段と、所定の長さにわたって一次元に配列された複数の記録素子を有する熱記録ヘッドとプラテンローラとの間に、その長手方向が上記複数の記録素子の配列方向と直交するように、記録面を上記熱記録ヘッド側に向けてテープ状記録媒体を介在させ、該テープ状記録媒体をその長手方向に沿って順次繰り出しつつ上記熱記録ヘッドを加熱することにより、上記コードイメージ変換手段で変換されたコードイメージを、該テープ状記録媒体の記録面に光学的に読み取り可能に印刷記録するようにした記録手段と、を具備するコードイメージ記録装置において使用される上記テープ状記録媒体であって、該テープ状記録媒体は、その記録面に、上記記録素子の配列方向において、コードイメージ記録領域とコードイメージ非記録領域とを有すると共に、その非記録面側に、粘着剤層を介して略同一形状の剥離紙を剥離自在に貼付しており、該剥離紙の上記コードイメージ非記録領域に対応する領域に、剥離紙剥離用のカット溝が形成されていることを特徴とするテープ状記録媒体。
IPC (4件):
G09F 3/10 ,  B41J 5/30 ,  G06K 1/12 ,  G09F 3/00
FI (4件):
G09F 3/10 H ,  B41J 5/30 B ,  G06K 1/12 G ,  G09F 3/00 E
Fターム (14件):
2C087AA07 ,  2C087AC05 ,  2C087BA03 ,  2C087BD13 ,  2C087CA03 ,  2C087DA16 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001HH15 ,  9A001JJ35 ,  9A001JZ19 ,  9A001KK16 ,  9A001KK42 ,  9A001LL02

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