特許
J-GLOBAL ID:200903093853342533

コラムカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335528
公開番号(公開出願番号):特開2000-159125
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ドライバのステアリングホイールへの二次衝突時にステアリングコラムを適切に収縮させる。【解決手段】 コラムカバーにおいてシフトレバーの操作範囲に設置される突起部30の各角部30Aには、薄肉部34が形成されている。従って、ドライバの二次衝突時に突起部30がインストルメントパネルに干渉した場合には、突起部30は角部30Aから破断され(割れ)ていく。従って、突起部30によってステアリングコラムの略車両前方側への移動が阻害されることがなくなり、ステアリングコラムを適切に収縮させることができる。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルに形成された挿通用開口内へ一部が挿通された状態で配置され、ステアリングコラムにおけるコラムアッパ部分を覆う筒状のコラムカバー本体と、このコラムカバー本体の側部に一体的に設けられ、インストルメントパネルの挿通用開口の周縁部にオーバーラップする方向へ突出された突起部と、を含んで構成されるコラムカバー構造であって、ステアリングコラムが略車両前方側へ移動してコラムカバーの突起部がインストルメントパネルの挿通用開口の周縁部に干渉した際に、当該突起部における少なくとも当該周縁部との干渉部位をコラムカバー本体から破断又は離脱させ或るいは変形させる干渉抵抗低減手段を備えている、ことを特徴とするコラムカバー構造。
IPC (4件):
B62D 1/16 ,  B60K 37/00 ,  B60R 21/05 ,  B62D 1/19
FI (4件):
B62D 1/16 ,  B60K 37/00 Z ,  B60R 21/05 E ,  B62D 1/19
Fターム (11件):
3D030DC37 ,  3D030DE05 ,  3D030DE32 ,  3D030DE35 ,  3D044BA07 ,  3D044BA11 ,  3D044BB01 ,  3D044BC02 ,  3D044BC07 ,  3D044BC28 ,  3D044BD04

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