特許
J-GLOBAL ID:200903093857723426

熱可塑性賦形発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077602
公開番号(公開出願番号):特開平11-240975
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 発泡時の形状保持性を確保し得ると共に、高い発泡倍率の異形の熱可塑性賦形発泡体を得ることを可能とする熱可塑性賦形発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】 フィブリル状の液晶樹脂0.5〜30重量%と、熱可塑性樹脂70〜99.5重量%とを混合してなる樹脂組成物100重量部に対し、熱分解型発泡剤0.5〜30重量部を混合してなる発泡性樹脂組成物を、熱可塑性樹脂の溶融温度以上かつ熱分解型発泡剤の分解開始温度未満の温度で、押出し成形、プレス成形、真空もしくは圧空成形またはブロー成形により成形し、発泡性賦形体を得、該発泡性賦形体を熱分解型発泡剤の分解温度以上に加熱し発泡することにより、熱可塑性賦形発泡体を製造する。
請求項(抜粋):
フィブリル状の液晶樹脂0.5〜30重量%と、熱可塑性樹脂70〜99.5重量%とを混合してなる樹脂組成物100重量部に対し、熱分解型発泡剤0.5〜30重量部を混合してなる発泡性樹脂組成物を、熱可塑性樹脂の溶融温度以上かつ熱分解型発泡剤の分解温度未満の温度で異形の金型から押出した後熱分解型発泡剤の分解温度以上に加熱することにより、賦形された発泡体を得ることを特徴とする熱可塑性賦形発泡体の製造方法。
IPC (3件):
C08J 9/06 ,  B29C 47/78 ,  B29C 44/00
FI (3件):
C08J 9/06 ,  B29C 47/78 ,  B29C 67/22

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