特許
J-GLOBAL ID:200903093858176569

暖房床の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120202
公開番号(公開出願番号):特開平8-312120
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 暖房床における踏み鳴りや遮音性の音的な問題と施工上の問題を解決する。【構成】 床下地(1) 上に位置する暖房マット(2) と、暖房マット(2) 上に位置する釘打ち可能な複数の剛性板(3A)(3B)上にそれぞれシート状緩衝部材(4A)(4B)を介して表面板(5A)(5B)が設けられてなる複数の複合板(6A)(6B)とを備えており、各複合板(6A)(6B)における表面板(5A)(5B)の下部には多数の平行な裏溝(7) が設けられており、暖房マット(2) の緩衝材からなるマット主体(2a)に複数の小根太(8) が並列に組入れられ、各小根太間(8) を温水が循環するように複数の温水パイプ(9) が配されている。
請求項(抜粋):
床下地(41)上に位置する暖房マット(42)と、暖房マット(42)上に位置する釘打ち可能な複数の剛性板(43A)(43B)と、剛性板(43A)(43B)上に位置する一または複数のシート状緩衝部材(44)と、シート状緩衝部材(44)上に位置し且つ下部に多数の平行な裏溝(47)を有する複数の表面板(45A)(45B)とを備えており、シート状緩衝部材(44)は、表面板(45A)(45B)とは別体の一枚ものとなされているか又は各表面板(45A)(45B)の下面に一体に設けられる複数のものとなされており、暖房マット(42)の緩衝材からなるマット主体(42a) には複数の小根太(48)が並列に組入れられ、各小根太(48)間を温水が循環するように複数の温水パイプ(49)が配されており、各剛性板(43A)(43B)は暖房マット(42)の小根太(48)に打ち込まれた釘(52a) により暖房マット(42)上に固定されており、隣り合う表面板(45A)(45B)のうち、一方の表面板(45A) の接続端部に設けられた雄実(51)の基部から剛性板(43A)(43B)に打込まれた釘(52b) により一方の表面板(45A) がシート状緩衝部材(44)を介して剛性板(43A)(43B)に固定され、他方の表面板(45B) の接続端部に設けられた小穴(53)が一方の表面板(45A) の雄実(51)に嵌め合わされている、暖房床の構造。
IPC (5件):
E04F 15/18 ,  E04F 15/02 ,  E04F 15/04 ,  F24D 3/16 ,  F24D 19/00
FI (6件):
E04F 15/18 Y ,  E04F 15/02 G ,  E04F 15/04 C ,  E04F 15/04 G ,  F24D 3/16 A ,  F24D 19/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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