特許
J-GLOBAL ID:200903093859274319

高速エッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040825
公開番号(公開出願番号):特開平11-329632
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機械的な完全性又は信号の質を犠牲にすることなく高いデータ転送速度を有する高密度のエッジコネクタを提供する。【解決手段】 エッジコネクタは、細長い絶縁ハウジング12を備え、該ハウジング12は、第1電気回路ボード20の挿入エッジ22を受け入れる細長いスロット13と、該スロット13の各側に複数の横方向の端子受入空洞14とを有する。更に、スロット13の各側のある端子受入空洞14内に配置された複数の信号端子60、70と、複数の接地端子40も含む。これら信号端子及び接地端子の各々は、ベース部分と、端子を端子受入空洞14に保持するための保持部分と、端子を第2電気回路ボード30に電気的に接続するためにテール部分と、端子を第1電気回路ボード20に電気的に接続するためのスプリングアーム部分とを有し、そして接地端子40は、スプリングアーム部分の付近でベース部分から延びたテーパ付けされた大表面域部分を含む。
請求項(抜粋):
挿入エッジ22及び2つの平らな面26を有する第1電気回路ボード20を第2電気回路ボード30に電気的及び機械的に接続するためのエッジコネクタ10において、細長い絶縁ハウジング12を備え、該絶縁ハウジング12は、上記第1電気回路ボード20の挿入エッジ22を受け入れるための細長いスロット13と、該スロット13の各側に隣接する複数の横方向の端子受入空洞14とを有し、更に、上記スロット13の各側のある端子受入空洞14内に配置された複数の信号端子60、70と、上記スロット13の各側の他の端子受入空洞14内に配置された複数の接地端子40とを備え、これらの信号端子60、70及び接地端子40の各々は、ベース部分61、71、42と、該ベース部分から延びて上記端子60、70、40を上記端子受入空洞14に保持するための保持部分62、72、44と、上記端子60、70、40を上記第2電気回路ボード30に電気的に接続するために上記ベース部分61、71、42から延びたテール部分64、74、46、48と、上記端子60、70、40を上記第1電気回路ボード20に電気的に接続するために上記ベース部分61、71、42に接続されたスプリングアーム部分66、76、50とを有し、そして上記接地端子40は、その接地端子40とそれに隣接する信号端子60、70との間の電気的結合を向上させるために上記スプリングアーム部分50の付近でそのベース部分42から延びたテーパ付けされた大表面域部分56を含むことを特徴とするエッジコネクタ10。
IPC (2件):
H01R 23/68 301 ,  H01R 23/68 303
FI (2件):
H01R 23/68 301 B ,  H01R 23/68 303 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-502771

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