特許
J-GLOBAL ID:200903093859512074

連続電縫管製造設備の溶接点トラッキング方法及び連続電縫管製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027685
公開番号(公開出願番号):特開平7-232211
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】先行する帯鋼と後行する帯鋼の溶接点を正確にトラッキングすることができる連続電縫管製造設備の溶接点トラッキング方法及び連続電縫管製造設備を提供することにある。【構成】連続電縫管製造設備帯鋼における先行する帯鋼と後行する帯鋼の溶接点のトラッキングを、非接触式溶接点検出センサによる前記溶接点の位置の検出と、前記帯鋼と接触するローラの回転数による前記溶接点の位置演算との組合せに基づいてトラッキングを行うものである。【効果】前記溶接点の正確なトラッキングが行え、連続電縫管製造設備の定尺管および溶接部不使用管の切断長の精度,製品の歩留まりが向上すると共に人員の作業量軽減,生産量向上が図られる。
請求項(抜粋):
先行する帯鋼の後端部と後行する帯鋼の先端部を溶接する溶接機と,該帯鋼を連続的に造管するフォーミング機と,造管された帯鋼の継目を溶接する電縫機と,電縫された電縫管を成形するサイジング機と,該電縫管を所定の長さに切断する定尺切断機から構成される連続電縫管製造設備であって、前記溶接機で溶接された前記帯鋼の溶接点をトラッキングする連続電縫管製造設備の溶接点トラッキング方法において、前記帯鋼の溶接点のトラッキングを、非接触式溶接点検出センサによる前記溶接点の位置の検出と、前記帯鋼と接触するローラの回転数による前記溶接点の位置演算との組合せに基づいてトラッキングを行うことを特徴とする連続電縫管製造設備の溶接点トラッキング方法。
IPC (3件):
B21C 37/08 ,  B21B 15/00 ,  B23K 13/00

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