特許
J-GLOBAL ID:200903093859700717

鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305839
公開番号(公開出願番号):特開平9-146537
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ストッパをダンパーに対して適切な隙間をもって配置することにより演奏時のストッパとダンパーとの当接を確実に防止する。【解決手段】 図5に示す状態からレバー66を時計方向へ略90 ゚回転させた通常演奏状態で駆動軸65をストッパ軸74側と直交する水平方向またはその逆方向へ移動させる。これにより、ストッパ60がダンパーから離れる方向または接近する方向へ回動する。そして、ストッパ60とダンパーとの間に適切な隙間ができる位置まで駆動軸65を移動させる。
請求項(抜粋):
回動して弦を打撃するハンマ機構と、上記ハンマ機構が上記弦を打撃する手前で上記ハンマ機構に当接してハンマ機構のそれ以上の回動を阻止するストッパと、上記ストッパをそのストッパ軸の回りに回動させることにより、上記ストッパを上記ハンマ機構の回動経路に配置する通常演奏状態と、上記ストッパを上記ハンマ機構の回動経路から退避させる消音演奏状態とを切り替える駆動軸とを具備した鍵盤楽器において、上記駆動軸と上記ストッパ軸との相対的な位置を可変とし、上記駆動軸に第1の部材を設けるとともに、上記ストッパ軸に第2の部材を設け、上記第1の部材および第2の部材は、上記駆動軸の回転方向で互いの相対移動を阻むとともに上記駆動軸の半径方向で相対移動ができるように係合していることを特徴とする鍵盤楽器。
IPC (3件):
G10C 3/18 ,  G10C 1/02 ,  G10C 3/16
FI (3件):
G10C 3/18 A ,  G10C 1/02 ,  G10C 3/16 M

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