特許
J-GLOBAL ID:200903093860216713

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255811
公開番号(公開出願番号):特開平6-084664
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 内燃機関用点火コイルにおいて、所定の点火性能を維持し小型、軽量化を図る。【構成】 第1のコア2と、第1のコアに巻装する一次12及び二次コイル22と、一次及び二次コイルに対して外側に並設すると共に第1のコアに接合する第2のコア3と、第1及び第2のコア間に介装する永久磁石5を備える。二次コイルの高電圧出力側に対し第1のコアの端面に永久磁石5を接合する。二次コイルに対して並設する第2のコアの並設部との間隙を、二次コイルの高電圧出力側近傍で所定の最大値に設定すると共に、第2のコアの並設部の断面積を二次コイルの高電圧出力側近傍で所定の最小値に設定し、第2のコアの並設部の外側面を、二次コイルの高電圧出力側近傍における二次コイルの軸からの距離が最大となるように形成する。
請求項(抜粋):
第1のコアと、該第1のコアに巻装する一次コイル及び二次コイルと、該一次コイル及び二次コイルに対して外側に並設すると共に前記第1のコアに接合する第2のコアと、該第2のコア及び前記第1のコア間に介装する永久磁石とを備えた内燃機関用点火コイルにおいて、前記二次コイルの高電圧出力側に対し反対側の前記第1のコアの端面に前記永久磁石を接合すると共に、前記二次コイルに対して並設する前記第2のコアの並設部の前記二次コイルとの間隙を、前記二次コイルの高電圧出力側近傍で所定の最大値に設定すると共に、前記第2のコアの並設部の断面積を前記二次コイルの高電圧出力側近傍で所定の最小値に設定し、前記第2のコアの並設部の外側面を、前記二次コイルの高電圧出力側近傍における前記二次コイルの軸からの距離が最大となるように形成したことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 31/00 501 ,  H01F 31/00

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