特許
J-GLOBAL ID:200903093862201837

等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155318
公開番号(公開出願番号):特開平6-006265
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、サンプリングクロックにタイミングオフセットがある場合でも優れた等化特性が得られる等化器を提供することである。【構成】 本発明は、入力端子5より入力された信号を互いに位相が異なるサンプリングクロックでサンプリングし、複数の受信信号系列を生成するサンプリング手段1と、予め指定された受信信号系列の指定された区間を選択して出力する系列選択手段2と、系列選択手段2から入力された信号を等化して等化誤差を出力し判定信号を出力端子6より出力する等化手段3と、各受信信号系列の一定区間を指定して等化を行った時の受信信号の2乗和を同一区間の等化誤差の2乗和で除算したSN比を求め、受信信号系列のSN比が最大となる受信信号系列の全区間を指定して等化するように制御する制御手段4とを含む。
請求項(抜粋):
互いに位相が異なるサンプリングクロックで受信信号をサンプリングし、複数の受信信号系列を生成するサンプリング手段と、予め指定された受信信号系列の指定された区間を選択して出力する系列選択手段と、該系列選択手段から入力された信号を等化して判定信号と等化誤差を出力する等化手段と、各受信信号系列の一定区間を指定して等化を行った時の受信信号の2乗和を同一区間の等化誤差の2乗和で除算したSN比を求め、該受信信号系列の該SN比が最大となる受信信号系列の全区間を指定して等化するように制御する制御手段とを含むことを特徴とする等化器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-060322
  • 特開昭62-053029

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