特許
J-GLOBAL ID:200903093862569842

ポインティングデバイスの入力調整プログラムおよび入力調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200618
公開番号(公開出願番号):特開2007-018372
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【構成】 入力装置10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12にはタッチパッド14が接続される。使用者が指でタッチパッド14をタッチすると、その接触面のタッチ座標データおよび接触面の接触面積に応じた値がコンピュータ12に与えられる。コンピュータ12は、座標データおよび接触面積に応じた値に基づいて、使用者が実際に操作可能な範囲を、タッチパッド14の全操作範囲と一致するように、その倍率を計算する。そして、基準位置に対する座標データが示す座標(現在のタッチ座標)の差分に、倍率を掛けた値を入力データとして電子機器に入力する。 【効果】 各使用者や使用者のタッチの仕方に拘わらず安定した入力を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作面を有し、この操作面に対してタッチ操作されたときのタッチ座標およびタッチ面積に応じた値を入力する平面型ポインティングデバイスの入力調整プログラムであって、 コンピュータに、 前記平面型ポインティングデバイスから入力されるタッチ面積に応じた値をタッチ面積とみなし、当該タッチ面積を正円の面積と擬制した場合の当該正円の半径に応じた補正値を算出する補正値算出ステップ、 前記補正値算出ステップによって算出された補正値を用いて、前記タッチ座標が取り得る第1範囲を算出する第1範囲算出ステップ、 前記第1範囲算出ステップによって算出された第1範囲を、前記操作面全体の第2範囲に一致させるための倍率を算出する倍率算出ステップ、および 前記倍率算出ステップによって算出された倍率で基準点から現在のタッチ座標までの距離を補正する距離補正ステップを実行させる、ポインティングデバイスの入力調整プログラム。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/033 360P ,  G06F3/033 360D
Fターム (10件):
5B087AA02 ,  5B087AD01 ,  5B087BC06 ,  5B087BC26 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC39 ,  5B087CC43 ,  5B087DD02 ,  5B087DD09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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