特許
J-GLOBAL ID:200903093867401877
無線LANシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217874
公開番号(公開出願番号):特開2004-064271
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】今までの無線LANの方式では全てのデータの誤り検出を行い、誤りが発生すると上記ACKの手段を使用して誤りが無くなるまで再送を繰り返す。このため、実効のデータ転送レートが低くなり、大画面のリアルタイム映像伝送ができないという課題があった。【解決手段】送信側では誤り再送処理を必要とするデータと再送処理を必要としないデータとを分ける手段を設け、送信データ内に再送処理を必要としないデータであるかどうかを示す情報を付加してデータ送信する構成にする。受信側では再送処理を必要としないデータである場合には、誤り検出手段にて検出された結果に関わらずACKを送信することにより誤りが発生しても再送が行われない。このため、データ転送レートを落とす原因の再送回数を減らせるため、実行データ転送レートを高く設定でき、リアルタイム映像伝送が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線を用いてデータを送受信するための無線送受信部を備え、
他の送受信機へのデータ送信後に、前記他の送受信機からの正常受信信号を受信しなかった場合は、データを再送することにより正常な無線送受信を行う送受信機であって、
送信データのデータ属性が正常受信を必要とするデータ属性か否かの選別を行う送信データ選別部と、
前記送信データ選別部の選別結果に基づいて、前記送信データに、正常受信を必要とするか否かに関する情報を組込む送信データ処理部と
を備える送受信機。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04L29/08
, H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 300Z
, H04L12/28 300M
, H04L13/00 307Z
, H04B7/26 109M
Fターム (37件):
5K033AA01
, 5K033AA07
, 5K033BA08
, 5K033BA12
, 5K033CB03
, 5K033CB04
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB14
, 5K033DB16
, 5K033EA02
, 5K033EA04
, 5K034AA03
, 5K034AA04
, 5K034EE03
, 5K034EE10
, 5K034FF02
, 5K034HH01
, 5K034HH10
, 5K034HH11
, 5K034HH12
, 5K034HH14
, 5K034MM01
, 5K034MM03
, 5K034MM39
, 5K034NN04
, 5K034NN26
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067HH25
, 5K067HH28
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