特許
J-GLOBAL ID:200903093869393979
車両用開閉体の開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285623
公開番号(公開出願番号):特開2001-107642
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 全開保持機構の故障等を検出できるようにするとともに、開閉体の全開状態からの急閉を防止して、開閉体等の破損を防止する。【解決手段】 開閉体1の全開位置、及び全開位置から閉方向への移動を検出しうる開閉体移動検出手段18と、開閉体移動検出手段18が開閉体1の全開位置を検出した時点から、予め設定した時間を計時するタイマ21と、タイマ21による計時中に、開閉体移動検出手段18が開閉体1の全開位置から閉方向への移動を検出することにより、開閉体1が自重により下降したことを検出する開閉体異常下降検出手段22と、開閉体異常下降検出手段22が作動することにより、クラッチ9を接続させるようにした制御回路とを備える。
請求項(抜粋):
車体と、該車体に上下開閉可能に設けられた開閉体との間に、該開閉体を全開位置に保持しうる全開保持機構と、正逆回転可能なモータの回転力を減速機構及びクラッチを介して出力部に伝達し、該出力部を移動させるようにした駆動装置とを設け、前記車両の適所に設けた操作スイッチの操作により、前記クラッチを接続状態にするとともに前記モータを回転させ、前記駆動装置により、前記開閉体を開閉させるようにした車両用開閉体の開閉装置において、前記開閉体の全開位置、及び全開位置から閉方向への移動を検出しうる開閉体移動検出手段と、前記開閉体移動検出手段が前記開閉体の全開位置を検出した時点から、予め設定した時間を計時するタイマと、前記タイマによる計時中に、前記開閉体移動検出手段が前記開閉体の全開位置から閉方向への移動を検出することにより、前記開閉体が自重により下降したことを検出する開閉体異常下降検出手段と、前記開閉体異常下降検出手段が作動することにより、前記クラッチを接続させるようにした制御回路とを備えることを特徴とする車両用開閉体の開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052DA01
, 2E052DA04
, 2E052DA05
, 2E052DA08
, 2E052DB04
, 2E052DB05
, 2E052DB08
, 2E052EA01
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA03
, 2E052GA08
, 2E052GA09
, 2E052GA10
, 2E052GB00
, 2E052GB12
, 2E052GB15
, 2E052GB20
, 2E052GC05
, 2E052GD00
, 2E052GD02
, 2E052GD03
, 2E052GD09
, 2E052KA02
, 2E052KA12
, 2E052KA13
, 2E052KA15
, 2E052KA16
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