特許
J-GLOBAL ID:200903093869904248

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303901
公開番号(公開出願番号):特開平5-116667
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 前後輪で車体を支持させつつエンジン脱着を可能にし、しかも、エンジン脱着時にブレーキ用配管脱着作業を不要として作業の簡素化を図る。【構成】 主フレーム3,4どうしをクロスパイプによって連結する。車体右側の主フレーム4の前後中間部にサイドメンバ4c,ダウンチューブ4dを介装する。車体左側の主フレーム3にアンチロックブレーキ装置用油圧配管の鋼管35,38を沿わせた。サイドメンバ4c,ダウンチューブ4dを取外すとエンジンの脱着口が形成される。鋼管35,38がエンジンの脱着口とは左右反対側で前後に通されるから、その配管を取外さずにエンジン13が取外される。
請求項(抜粋):
側面視略下向きコ字状に形成された左右の主フレームどうしをクロスメンバによって連結して車体フレームを構成し、前記主フレームどうしの間にエンジンを搭載し、かつこの車体フレームの前部に片持ち式スイングアーム型前輪懸架装置の下側アームを連結してなり、この下側アームのアーム部とは左右反対側に位置する主フレームを、前部、後部およびこれらに着脱自在に連結された中間部とで分割形成し、アンチロックブレーキ装置用油圧配管を、前記下側アームのアーム部と左右同側に位置する主フレームに沿って配設したことを特徴とする自動二輪車。
IPC (4件):
B62K 19/30 ,  B60T 8/34 ,  B62K 11/02 ,  B62K 25/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-215478

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