特許
J-GLOBAL ID:200903093870470766

X線発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343291
公開番号(公開出願番号):特開2007-149521
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】X線管が発生する熱を効率よくハウジング外へ放出できるX線発生装置を提供する。【解決手段】X線管4や受動素子等が収容され、かつ絶縁油5が充満されたハウジング2と、ハウジング2の開口部を密閉する蓋体3と、蓋体3の外側面に設置された放熱手段17とを備えたX線発生装置のハウジング内に、X線管4を収容するX線管室2fと、受動素子等を収容する受動素子室2gとに区画する遮蔽手段6を設けると共に、X線管室2f内の絶縁油5と接する蓋体3の外側面に放熱手段17を設置したもので、X線管4より発生された熱は、絶縁油5から蓋体3に設置された放熱手段17に直接伝熱された後、放熱手段17によりハウジング2の外部へ放出されるため、X線管4より発生された熱を高効率でハウジング2外へ放出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部にX線管や受動素子等が収容され、かつ絶縁油が充満されたハウジングと、前記ハウジングの開口部を密閉する蓋体と、前記蓋体の外側面に設置された放熱手段とを備えたX線発生装置であって、前記ハウジング内を、前記X線管を収容するX線管室と、前記受動素子等を収容する受動素子室とに区画する遮蔽手段を設けると共に、前記X線管室内の前記絶縁油と接する前記蓋体の外側面に前記放熱手段を設置したことを特徴とするX線発生装置。
IPC (2件):
H05G 1/02 ,  H01J 35/00
FI (2件):
H05G1/02 P ,  H01J35/00 A
Fターム (8件):
4C092AA01 ,  4C092AB12 ,  4C092AC01 ,  4C092AC08 ,  4C092BB02 ,  4C092BB35 ,  4C092BD17 ,  4C092BD19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-178918   出願人:アンリツ産機システム株式会社
審査官引用 (6件)
  • X線発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372334   出願人:株式会社島津製作所, 株式会社ジョブ
  • マイクロフォーカスX線管及びそれを用いたX線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-135749   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-178918   出願人:アンリツ産機システム株式会社
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