特許
J-GLOBAL ID:200903093871101365

非同期転送モード(ATM)スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349146
公開番号(公開出願番号):特開平7-111510
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 再同期化開始判定が運用系および待機系メモリユニット内の対応する待ち行列のセル内容の一致に基づいてセル時間間隔毎でなされるATMスイッチ装置を提供する。【構成】 運用メモリユニット126および待機メモリユニット127内の対応する待ち行列のセル内容の不一致がいずれかのセル時間間隔内に生じたときは、再同期化が開始される。即ち対応する待ち行列内のデータの長さ(対応する待ち行列内に記憶されたセルの数)がセル時間間隔毎に比較103,104される。いずれかのセル時間間隔内において、いずれか1個の待ち行列内に記憶されたセルの数が他のメモリユニット内の対応する待ち行列内のセルの数と異なるときは、プロセッサ123を介して全メモリユニットの再同期化が開始される。
請求項(抜粋):
複数のスイッチ入力と複数のスイッチ出力とを有する非同期転送モード(ATM)スイッチ装置であって、複数の入力と複数の出力と複数の待ち行列とを有する第1メモリユニットであって、各待ち行列は、1対1基準で上記スイッチ入力および/またはスイッチ入力に入力されるセルを記憶するための複数の第1メモリ手段出力と対応する第1メモリユニットと、複数の入力と複数の出力と複数の待ち行列とを有する第2メモリユニットであって、各待ち行列は、1対1基準で上記スイッチ入力および/またはスイッチ入力に入力されるセルを記憶するための複数の第2メモリ手段出力と対応する第2メモリユニットと を含み、上記スイッチ入力への入力セルは、各第1メモリユニット入力、および、対応する第2メモリユニット入力に二重に供給され、各第2メモリユニット待ち行列は、1対1基準で各第1メモリユニット待ち行列に対応するATMスイッチ装置において、第1メモリユニット待ち行列のセルの数を表示する複数の第1標識を得る第1表示手段であって、各第1標識は、1対1基準で各第1メモリユニット待ち行列と対応する第1表示手段と、複数の第2メモリユニット待ち行列のセルの数を表示する複数の第2標識を得る第2表示手段であって、各第2標識は、1対1基準で各第2メモリユニット待ち行列と対応する第2表示手段と、上記第1メモリユニット待ち行列および上記第2メモリユニット待ち行列内のセルの数の不一致が存在するか否かを判定するため、各第1標識と各第2標識とを比較する比較手段と、上記比較結果が1個以上の不一致を示すときは、上記第1メモリユニットと上記第2メモリユニットとの再同期化を開始する開始手段とからなることを特徴とするATMスイッチ装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 7/08 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101
FI (2件):
H04L 11/20 ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-026038
  • 特開平4-098917

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