特許
J-GLOBAL ID:200903093871136380

内燃機関の点火時期制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008142
公開番号(公開出願番号):特開平6-235375
出願日: 1986年05月23日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】ガクガク運転を低減し、さらに、ノッキングを生じ難くする。【構成】回転数信号の変化方向(dN/dt)が、上昇方向にあるときに、回転数信号の所定時間当たりの変化量(dN)に対応した点火時期の第1の補正量(ΔIGNp)を求め、基本点火時期(IGNM)から減算し、回転数信号の変化方向(dN/dt)が、下降方向にあるときに、回転数信号の所定時間当たりの変化量(dN)に対応し、第1の補正量(ΔIGNp)とは異なる点火時期の第2の補正量(ΔIGNn)を求め、基本点火時期(IGNM)に加算する。【効果】ガクガク運転を低減でき、さらに、ノッキングを生じ難くできる。
請求項(抜粋):
(a)エンジンの回転数を回転数信号(N)として検出し;(b)前記回転数信号の所定時間当たりの変化量(dN)を求め;(c)前記回転数信号の変化方向(dN/dt)を判別し;(d)前記回転数信号の変化方向(dN/dt)が、上昇方向にあるときに、前記回転数信号の所定時間当たりの変化量(dN)に対応した点火時期の第1の補正量(ΔIGNp)を求め、基本点火時期(IGNM)から減算し、(e)前記回転数信号の変化方向(dN/dt)が、下降方向にあるときに、前記回転数信号の所定時間当たりの変化量(dN)に対応し、前記第1の補正量(ΔIGNp)とは異なる点火時期の第2の補正量(ΔIGNn)を求め、基本点火時期(IGNM)に加算する;ことを特徴とする内燃機関の点火時期制御方法。
IPC (2件):
F02P 5/15 ,  F02D 45/00 362
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-113269
  • 特開昭58-048738
  • 特開昭59-113269

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