特許
J-GLOBAL ID:200903093871867287

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060310
公開番号(公開出願番号):特開平8-265322
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、単独セルで得られる伝送速度の数倍のトータル伝送容量を有する無線LANシステムを提供することである。さらに、他の目的は、伝送誤りが生じてもホッピング情報を正しく通知できる無線LANシステムを提供することである。【構成】主基地局装置10aのホッピングタイミングから生成した同期用フレームにより主基地局装置10a、及び従基地局装置10b、10cのホッピング制御を行う。このホッピング制御が完了した後、各基地局装置10は配下のセル4内の無線端末装置2に対してホッピング情報の通知を開始する。
請求項(抜粋):
基地局装置及び該基地局装置の配下の1個以上の無線端末装置から構成されるセルを複数有し、前記セル内の前記基地局装置及び前記無線端末装置が低速周波数ホッピング・スプレッドスペクトラム方式を用いて周波数を一定の間隔でホッピングさせて相互通信を行い、前記複数のセル内の各基地局装置が相互接続される無線LANシステムにおいて、各々の前記基地局装置は、前記セル毎に固有のホッピングパタンを割り当てる手段と、ホッピングタイミングから基地局間同期の契機を生成する手段と、前記基地局間同期契機生成手段により生成した契機で前記複数のセル内の各基地局装置で通信して基地局間でホッピング同期を行う基地局間同期制御手段とを有することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 1/713
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04J 13/00 E

前のページに戻る