特許
J-GLOBAL ID:200903093872743239

統合ネットワーク内における経路選択型通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194753
公開番号(公開出願番号):特開2000-032062
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 各種ネットワークが相互に乗り入れできる経路選択型通信装置の提供およびネットワークリソース及びスイッチリソースを最大限に有効利用できるようにすること目的とする。【解決手段】 各網に対応のクライアントから送出されたデータ(以下、クライアントデータという。)のメディア種別を発呼要求に基づいて識別し、メディア種別に応じて送出先を決定する振分制御部と、振分制御部が接続要求する網のトラヒック状態を検出し、輻輳なしと確認された場合に当該網に接続される対向局とのネゴによりパスの設定情報を決定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ATM網とフレームリレー網とISDN網とに接続される経路選択型通信装置において、各網に対応のクライアントから送出されたデータ(以下、クライアントデータという。)のメディア種別を発呼要求に基づいて識別し、前記クライアントデータをメディア種別に応じて送出先を決定する振分制御部と、振分制御部が接続要求する網のトラヒック状態を検出し、その結果輻輳なしと確認された場合に当該網に接続される対向局とのネゴシエーションによりパスの設定情報を決定し、このパスの設定情報を前記振分制御部に通知するネットワーク管理部と、ATM網と当該網に対応するクライアントを相互接続するセルスイッチとフレームリレー網と当該網に対応するクライアントを相互接続するパケットスイッチとISDN網と当該網に対応するクライアントを相互接続するTDMスイッチと前記パスの設定情報がATM網に対応するクライアントとフレームリレー網とのパス設定を示す場合にATMセルとパケットデータを相互に変換するセル/パケット変換回路と前記パスの設定情報がATM網に対応するクライアントとISDN網とのパス設定を示す場合にATMセルとTDMデータを相互に変換するセル/TDM変換回路と前記パスの設定情報がフレームリレー網に対応するクライアントとISDN網のパス設定を示す場合にパケットデータとTDMデータを相互に変換するパケット/TDM変換回路とを備え、前記クライアントデータを前記パスの設定情報に基づいてパス接続を実行する振分部とを有することを特徴とする経路選択型通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (18件):
5K030HA02 ,  5K030HA09 ,  5K030HA10 ,  5K030HB16 ,  5K030HC05 ,  5K030HC06 ,  5K030LB05 ,  5K030LB16 ,  5K030MB09 ,  5K051AA01 ,  5K051AA02 ,  5K051CC02 ,  5K051CC03 ,  5K051CC04 ,  5K051DD04 ,  5K051FF11 ,  5K051FF16 ,  5K051GG02

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